サーバーOS専用エージェント MylogStar Agent for Server
MylogStarにはクライアントPC用のエージェントの他に、サーバーOS用のエージェントもあります。
サーバーOS上のログ管理をおこないたい場合は、こちらのエージェントで取得可能となります。
例えばファイルサーバへのアクセスログ取得について、クライアント側のログ取得に加え、サーバー側での取得を行うことにより、確実な証跡管理を実現できるのです!
MylogStar構成イメージ
クライアント及びサーバーでのログ取得についての特長
クライアント及びサーバーの両方でログ管理を実施した場合のメリット
クライアントPC(端末)からのファイルサーバーへのアクセス及び操作をクライアントPCのファイル操作 ログとして取得することにより、ファイルサーバーから持ち出したファイルのその後の動きが把握できる。
ファイルサーバー上で直接行ったファイル操作のみならず、インターネットや印刷のログなどファイルサーバー上で行ったすべてのログを取得することが可能。
クライアント及びサーバーのどちらか片方でしかログ管理を実施した場合のデメリット
仮にクライアントまたはサーバーのどちらかのみで、ファイルサーバのアクセス管理をおこなう場合は下記のような”注意点”がございます。
クライアントPC(端末)のみでファイルサーバー上での操作ログを取得する場合(MylogStar Agent )
クライアントPC(端末)からのファイルサーバーへのアクセス及び操作をクライアントPCのファイル操作ログとして取得することにより、ファイルサーバーから持ち出したファイルのその後の動きが把握できますが、ファイルサーバー上で直接行った操作の把握はできません。
ファイルサーバーのみでファイルサーバ上での操作ログを取得する場合
(MylogStar Agent for Server)
前述の通り、クライアントPC(端末)からのファイルサーバーへのアクセス及び操作をファイルサーバの操作ログとして取得することは可能ですが、ファイルサーバーから持ち出したファイルのその後の動きの把握はできません。
MylogStar 3 でServerOS×1台に導入する場合の構成
MylogStar 3 Server non SQL | @480,000 | 480,000 |
MylogStar 3 Agent for Server OS | @98,000×1 | 98,000 |
MylogStar 3 Server non SQL 年間保守 | @96,000 | 96,000 |
MylogStar 3 Agent for Server OS 年間保守 | @19,600×1 | 19,600 |
合計 | 693,600 |
※MylogStar 2.5 Server non SQLはMicrosoft社の SQL Server2008 Standard Edition もしくは SQL Server2012 Standard Edition が別途必要です。
まとめ
クライアント側の操作ログもサーバー側の操作ログも、MylogStarなら一元管理可能!
この記事を書いた人
株式会社ラネクシー MylogStar担当者
20年以上にわたりログと向き合い、活用方法を模索し続けているMylogStarの製品担当。
新たな活用方法はないかどうか最新のトレンドにアンテナを張り、皆さまに役立つ情報をお届けします!